世界でまぐろの奪い合い~健康を求めて~

平成18年を境に日本は魚の摂取量を肉の摂取量が上回りました。これによりニュースでは、「肥満傾向の子どもの増加」や「メタボリック症候群」、「成人病」、「脳梗塞」といった言葉や活字が飛び交うようになった気がします。一方、世界では長寿国である日本食に注目が集まり魚の摂取量が大幅に増えています。特に「まぐろ」の摂取量は留まることを知らず漁の水揚げ量に制限がかかるまでになりました。身近な所では、お寿司屋さんが世界で増えているニュースを耳にしたり、近い将来食卓から「まぐろが消える」といった事を聞いたことがあるのではないでしょうか。その状況を危惧してか、近畿大学では卵からの「まぐろ」の完全養殖に世界で初めて成功するなど「近大まぐろ」として売り出されるようになりました。

そこで、今回は「まぐろ」についてお話します。

なぜ、世界で「まぐろ」が注目を集めているのでしょうか・・・

それは・・・・・・・

人の命にも大きく影響するEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が非常に多いことにあると思います。DHAの含有量はアンコウに次いで第2位(100gあたり3200mg)、EPAも(100gあたり1400mg)にのぼります。

さて、そのEPAとDHAは人体の何によいのでしょうか。

「DHAがコレステロールの数値を下げる」といった事を聞いたことはありませんか。しかし、これは間違いです。DHAやEPAが直接作用してコレステロールを下げることはありません。実際は間接的に作用し、結果的にコレステロールが下がっていくようです。コレステロールと聞いて思い浮かべるのは動脈硬化、ドロドロの血液、血栓、脳梗塞などよいイメージを抱くことはありませんが、それを予防できるとしたら言うことはありませんよね。「まぐろ」にはその力があるのです。

具体的な作用としては、EPAには赤血球の凝縮作用(赤血球を団子状に固める)を抑える働きがあり、DHAには血管壁に柔軟性を持たせる働きがあるのです。この働きによってコレステロールによる人体への影響を抑え、結果的にコレステロール値を下げることに繋がるのです。

景品エースでは、新鮮な「まぐろ」も取り扱っております。

今の食生活を振り返り、魚の摂取量が少ないと思ったアナタ。これを機に魚を積極的に摂ってみてはどうでしょうか?

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