ふと思うこと、、、

歩きスマホしたことありますか?
歩きスマホ中にドキッとしたことはありませんか?
歩きスマホと聞き、高校生、大学生といった若い世代を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
最近は、この歩きスマホによる事故が増えており、列車にはねられ死亡する悲しい事故も発生しています。
テレビや紙面では、スマホ歩きを非難する声が多く聞かれるようになっています。

先週、息子を連れて街を歩いてみると歩きスマホをしている人は確かに若い世代が目につきます。子供にぶつかってきそうで「あぶないな」と思う瞬間が幾度かあり、いつも以上に気を配っての散歩になりました。
実際、スマホの普及率は全国平均で見ても70%を超えています。職業別では学生が93%、次いで会社員が87%、主婦が60%というデータがあります。そして、ここ5年でもっともスマホ利用率を伸ばしたのが60代のシニア世代。小学生もスマホを持ち歩く時代。まさに「スマホ時代」と言ってもいいのではないでしょうか。
そこで、歩きスマホによる事故の該当者を見てみました。すると、スマホ普及率に比例せず予想を大きくくつがえし、一番多い世代は学生ではなく40代の働き盛りで家族を支える世代なのです。だからこそ、安全にスマホを使用し悲しい事故が起きないようにしたいものです。
また、スマホによる事故のみにかかわらず、デジタル時代特有の病も時代背景に合わせて増えていると聞きます。
それが、「重度の肩こり」です。デジタル画面を見る姿は知らず知らずの間に下を向き首が前に出て傾く姿勢になっていませんか?ふと気づくと肩から首回りにかけて固まって痛いと感じたことはありませんか?
そうです「猫背姿勢による肩こりと頭痛」に悩む人が増えているのです。驚いたのは肩こりに悩む小学生も多くいるとのことです。

スマホの普及が人の視線を下げる原因になっているのではないでしょうか。
なんか、とってももったいない気がするのは私だけでしょうか・・・・・。

でも、そんな姿が減るのも季節ごとの変わり目のような気がしてなりません。

春は桜。新緑。
夏はスカイブルー。虹。まっすぐ尾を引く飛行機雲の白線。
秋は紅葉。夕焼け。
冬は雪。梅。澄んだ冷気に瞬く星々。

顔をあげれば季節ごとの表情があふれ楽しませてくれます。皆さんも、顔を上げて季節の表情を楽しんだ経験があるはずです。

春でいえば、桜の下に集まり食事とお酒、出会いを楽しむ花見は、スマホを含めたデジタル機器によって今や世界の人々にも知られ、親しまれ、公園では国際豊かな表情があふれるようになっています。
このような季節の表情を最大限楽しむ日本独特の花見文化を誇りに想いたいものです。

デジタル社会、スマホやデジタル機器を手に歩くことを非難するだけでなく、あなたが誇れる日本文化をデジタル機器の良い点を利用し、世界へ発信していきませんか?
日常生活の中には世界に誇れる日本の良い点がいっぱいあるはずです。

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